「肌の漂白剤」ハイドロキノンクリームを3ヵ月使ってみた本音レビュー！副作用もある！使い方と効果についてまとめ※写真付き

肌の漂白剤「ハイドロキノンクリーム」を3ヵ月使用したので、その結果と使い方や注意点についてまとめていきます。ネットで調べると、注意点がたくさん出てきたりハイドロキノンクリーム配合の化粧品が多数出てきます。

私が今回使用した化粧品はユニドラで購入した「ハイドロキノンクリーム4％」になります！海外からの個人輸入品になりますので自己判断でお願いします！

ハイドロキノンとは？

ネットにはハイドロキノンについて、不安視している意見が多数ありましたので安全性について解説していきます。

ハイドロキノンの安全性

実は、ハイドロキノンは歴史のある美白容成分で50年以上前から欧米で使われてきた美白成分。2002年日本で、化粧品規制緩和によりこの成分が認可されました。

しかし日本で認められている濃度は２％しか認められていません。
これまで論文で発表されている美白効果が認められているハイドロキノンの濃度は大体４％とのこと。日本で４％濃度のハイドロキノンは医療機関でしか取り扱えない、という現状があります。

ハイドロキノンクリームの効果

ハイドロキノンの効果の仕組みは、シミの原因になるメラノサイトという細胞に働きかけて、メラニンの生成を抑制するという効果があります。他にもシミに効果があるとされている成分として「ビタミンC」があります。
ハイドロキノンとビタミンＣの効果はメラニン色素をつくるチロシナーゼに働きかけてシミをできにくくするというものなので、一見「同じ効果なのでは？」と思う人も多いのですが、実はハイドロキノンはビタミンCに比べてチロシナーゼ阻害効果がものすごく高く、さらにメラニン色素を作り出すメラノサイトそのものに働きかけることができるのです。

ビタミンC

ハイドロキノン

美白成分はほかにも、アルブチン、コウジ酸、トラネキサム酸、アゼライン酸などの美白成分がありますが、その中でも効果が高くハイドロキノンは「肌の漂白剤」と言われいます。

ハイドロキノンクリームの使い方

肌の漂白剤といわれているだけあって、効果が高いハイドロキノンですが、副作用がある可能性がありますので使い方には注意が必要です。

副作用で「かぶれ」の可能性あり

いきなり使用すると「かぶれ」で、肌荒れの原因になるので、まずが腕の内側などでパッチテストを行ってください。赤くならないか確認し、「刺激」を感じた場合は使用することができません。

シミの気になるところだけに塗る

お顔すべてに使うものではありません。少量を毎日シミの箇所だけに塗ってください。量も少量でok！

1日1回夜スキンケアの最後に塗る

化粧水の前にハイドロキノンクリームを使うと、クリームの油分がはじいて化粧水が浸透していきません。化粧水⇒美容液⇒乳液⇒ハイドロキノンクリームの順番で塗布してください。また酸化しやすいので冷蔵庫保管になります。

3ヵ月使ったら休薬する

３ヵ月目から効果を実感することが多く、2.3日や、1週間で効果を感じられる即効性のあるものではありません。また、逆にずっと長く使い続けるのはNG。使いすぎることで、「白肝」と言って肌の色が抜けてしまうことがまれにあるそうです。

ハイドロキノン3ヵ月使用レビュー

個人輸入サイトの「ユニドラ」で購入しました。トレチノインと併用して購入！私の肌は色素沈着やそばかすが多くあるタイプなので大きなシミより細かいシミに塗布しました。

実際に使用してみたら薄くなってる！と実感。全くなくなるわけではなかったのですが確実に効果を感じました！

また黒ずみが気になる、膝や肘、脇にも一緒に使用しました。3ヵ月以内に使い切るには量が多すぎるので、足の傷跡にも使ってみました。

肘やひざは何十年前からのものなので簡単には消えませんでしたが、顔よりも分厚いので継続していきます！

また3ヵ月継続して塗り続ける事が一番難しく、3ヵ月前の状態と今を同じ状態で見比べる事が難しいため劇的な変化は感じられにくいかもしれません。

個人的な注意点

匂いが独特で、パーマ剤たいな強い匂いがするので顔に塗るの抵抗あった！あと私の場合、トレチノインと併用していたのでかなり、肌荒れして、皮むけしました。

この期間はかなり心配になって、化粧ノリも悪くて、最悪。でも落ち着いてきてようやく安定してきたら肌がツヤツヤになったよー！